アンパンマンは最強のヒーロー(バイキンマンも含む)

2歳児の育児をしながらリモートワークしてる育児戦士です。
これくらいの子供は「遊びたい」が優先順位のトップを独占しています。大人達が、今は料理がしたい、お風呂に入ってほしい、歯を磨いてほしい、といった思いを圧倒的に上回るモチベーションで遊びを要求してきます。しかも交渉が上手で、透き通った瞳で「今はこれで遊びたいんだけどなぁ〜」と訴えかけてきます。キュンキュンしながらこちらも遊びたくなる欲求を押し殺し、お風呂に入った後に一緒に遊ぶことを提案します。しかしこれでは議論は平行線のまま。子供は「今」遊ぶことが重要なのです。この後は泥沼の交渉合戦に発展していきます。正直これ大変ですよね笑

僕らのヒーロー

アンパンマンをご存知でしょうか。そう、Uncle Jam's Bakeryのパン工場で、星の命をもらって生まれたアンパンのヒーローです。彼の力を借りることで交渉がうまくいくことがあります。いくつか紹介しますので使ってみてください。

ご飯を食べてほしい時

食材系料理系のキャラクターがたくさん登場します。彼らと仲良くなれる、敵キャラ設定の場合はやっつける想定でやってみましょう。
だいこんやくしゃ
本来は味方ですが、うちではバイキンマンと仲良しの設定です。大根役者さんやっつけるよ!えい、パクリ。と、やりながら食べます。
適当なキャラを作り出しても使えます。例えばカボチャを食べてほしいときは、適当なカボチャーマンを作り出して上記同様にやると食べてくれることがあります。

大人がご飯食べたいとき

子供が早々にご飯を食べ終わり、遊びたい交渉をしてきた時の対応方法です。
顔がしわしわで力が出ない〜、ご飯食べて元気百倍になっていい?と交渉します。結構成功率が高いです。
ただし、本気で顔をしわしわにしないと交渉には使えないのでしわが増えます。

洗濯物を干したいとき

大人は洗濯物をしたい、子供は遊びたいの交渉になったときです。
「はっはっはっ」と悪者っぽい笑い声を出します。子供が、「お、なんだなんだ?」となった時に、「私は、洗濯物干しマン。濡れた洗濯物を乾かしてやる。」というと一緒になって洗濯物を干してくれます。一緒に悪者を演じる意外性がウケることがあります。

歯を磨いてほしい時

暴れますよね。なかなか大変です。こんなときはバイキンマンに登場してもらいましょう。小さなバイキンマンのおもちゃがあると効果が上がります。
おもちゃを使って、「俺様が口の中にいるぞー見せて見せてー」というと口を開けて見せてくれます。具体的に右の上の方とかを触りながらこの辺にいるぞーというと効果的です。

寝室に行って寝る準備をしてほしいとき

くらやみまん
再度悪役に登場してもらいましょう。くらやみまんやっつけに行くよ!と言いながら各部屋の電気を消していき寝室へ誘導します。後は布団に入って暗闇マンを一緒にやっつけましょう。興奮しすぎると寝ないのでそこは注意です。

最後に、一番言いたいこと

私は育児戦士たちの仲間です。いかに大変な育児を楽にするかを常に考えています。大変なこともあるかと思います。共に乗り越えていきましょう。アンパンマンと共に。
やばいときは、コメントください。相談に乗ります。

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